房總三國神社御朱印めぐり
#房總三國神社御朱印めぐり
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房總三國神社御朱印めぐりについて
この御朱印めぐりは、平成二十二年正月に「外房開運波乗り神社御朱印めぐり」として外房地区十四の神社により始まり、平成二十三年正月には内房地区の神社も参加し、内房・外房地区二十二の神社で「房州開運波乗り神社御朱印めぐり」、さらに平成二十六年二月からは千葉県全域に広がり三十七の神社によって「ふさのくに神社御朱印めぐり」として行われて参りました。
御朱印を集めながら各神社を巡拝することで、神社により親しんでいただき、あわせて神社の振興、さらには地域の活性化を図ろうと始められましたが、おかげさまで多くの方々にご参加いただいております。
令和の御代に遷り変わり、早四年が経とうとしている中、このたび新たな神社も加え、「房總三國神社御朱印めぐり」を新たに開始することになりました。
安房國・上總國・下總國の三國に鎮座する神社を巡拝し御朱印をいただき、さまざまなおかげに感謝しながら、神々の気をいただかれてください。

千葉県のあゆみ
千葉県はもともと安房国(あわのくに)、上総国(かずさのくに)、下総国(しもうさのくに)の三国からなっていました。
「古語拾遺(こごしゅうい)」によると、天富命(あめのとみのみこと)は阿波(あわ)斎部(いんべ・忌部)を率い東国に赴き、麻を栽培させます。 このとき良質の麻が成長したところを総(ふさ・麻の古語)の国といい、阿波斎部が住んだところを安房と名づけたといわれています。総の国は都に近い方が上総、遠い方が下総と呼ばれました。安房国の「房」と上総国、下総国の「総」を組み合わせて「房総」と呼ばれています。
鎌倉に幕府が開かれるころ、房総では千葉氏が強い勢力を誇るようになりました。戦国時代の安房では、里見氏が大きな力を持ちました。徳川家康が江戸に幕府を開くと、房総はそのお膝元として重視され、直接の支配地か身近な家来の領地となりました。そのころの藩はみんな小さく、佐倉藩が一番大きな藩でした。
明治四年(一八七一)の廃藩置県により、房総には館山県、佐倉県など二十四の県が生まれました。その後、上総・安房の地域は木更津県となり、下総の地域は印旛県となりました。 明治六年(一八七三) 六月十五日に、木更津・印旛の両県を合わせて千葉県が誕生しました。この日を記念して昭和五十九年(一九八四)に六月十五日を「県民の日」と定めました。 県人口は、昭和五十八年(一九八三)に五百万人を、平成十四年(二〇〇二)には六百万人を突破し、全国で六番目に人口の多い都道府県となっています。
(千葉県ホームページより)









御朱印めぐりの心得 六箇条
一、おかげさまの感謝の気持ちで、心穏やかに巡拝しましょう。
一、御朱印は大切に扱いましょう。
一、御朱印をいただく際は必ず神社の神さまにお参りしましょう。
一、昼間にお参りしましょう。(目安は朝九時~夕方四時です)
一、御朱印の予約が不要の神社でも、神主がいない日もあります。不安な場合は事前に連絡しましょう。
一、道中は安全に気をつけましょう。

御朱印めぐりの仕方
①最初に参加の証として神社案内帳を入手しましょう。
案内帳代として三〇〇円をお納めください。
御朱印帳をお持ちでない方は房總三國神社御朱印めぐりオリジナル御朱印帳を入手されることをおすすめします。
*神社案内帳は令和5年2月4日より頒布を開始します。

②四十一の神社を参拝して御朱印をいただきましょう。
▼御朱印を受ける際、御朱印帳とともに神社案内帳も渡し、集印記録欄に記入してもらいます。
▼御朱印料は神社により異なります。
*参拝する神社の順番は問いません。
*御朱印の予約が必要な神社もありますので、ご注意ください。
*書き置き対応の神社の場合、集印記録に日付を自分で書き入れてください。

③安房國・上總國・下總國各国の神社の御朱印を集めると満願
四十一社すべての御朱印を集めると大満願です。

④達成した神社で記念品をお授けいたします。
*事務局に申請して記念品を後日お送りする場合もあります。




【マークの説明】
予:御朱印予約 必要
帳:オリジナル御朱印帳頒布 有
サ:サイクリスト向け御朱印帳頒布 有
※御朱印帳の在庫等は各神社にお尋ねください。

下總國
1 香取神宮   (香取市)[帳|サ]
2 側髙神社   (香取市)[予|帳|サ]
3 海上八幡宮  (銚子市)[予|帳|サ]
4 猿田神社   (銚子市)[帳]
5 玉﨑神社   (旭市)
6 松澤熊野神社 (旭市)[帳|サ]
7 椿ノ海水神社  (匝瑳市)[帳]
8 松山神社   (匝瑳市)[帳|サ]
【ご注意:松山神社へのアクセスについて】
「市内循環バス(豊栄・吉田循環)「松山神社前」下車」は令和5年4月より廃止されます。
「市内循環バス(豊栄・匝瑳)「中台」下車」をご利用ください。「中台」から徒歩約7分です。
JRバスの路線は今後も運行され、「松山神社前」に停車します。
9 熊野神社   (横芝光町)[帳]
10 小御門神社  (成田市)[帳|サ]
11 埴生神社   (成田市)[帳]
12 香取神社   (富里市)[予|帳|サ]
13 麻賀多神社  (佐倉市)[帳|サ]
14 寒川神社   (千葉市)[帳]
15 千葉縣護國神社(千葉市)[帳]
16 菊田神社   (習志野市)[帳|サ]
17 二宮神社   (船橋市)[帳]
18 葛飾八幡宮  (市川市)
19 櫻木神社   (野田市)[帳|サ]
 



よくある質問(令和5年2月3日 更新)
Q.御朱印めぐりの期限はありますか。
A.期限はありません。ご自身のタイミング、ペースでゆっくりとご巡拝ください。

Q.神社案内帳や御朱印帳はどこで手に入りますか。
A.参加神社で手に入ります。ただし、神職が常駐していない神社や御朱印帳を取り扱っていない神社、在庫が切れている神社もありますので、各参加神社にお尋ねください。
※各SNSで「#房總三國神社御朱印めぐり」で各参加神社から情報発信もしていますので、あわせてご確認ください。
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Q.オリジナル御朱印帳でなければ御朱印は受けられないのですか。
A.オリジナル御朱印帳以外の御朱印帳でもお受けいただけます。御朱印帳をお持ちでない方は、この機会にオリジナル御朱印帳を入手されることをおすすめします。

Q.オリジナル御朱印帳に参加神社以外の御朱印を受けても構いませんか。
A.房總三國御朱印めぐりのために奉製された御朱印帳ではありますが、参加神社以外の御朱印を受けることを制限するものではありません。

Q.満願・大満願を達成した神社が神職不在の場合、記念品はどこで受ければ良いですか。
A.同じ國内の神職が常駐している神社にてお受けください。ご足労をおかけします。念のため、お受けになる神社にお問合せされることをおすすめします。
なお、大満願の場合は「神社案内帳」に掲載されている方法で事務局に記念品の受け取りをオンラインで申請することもできます。



房総神社振興委員会 事務局
千葉県鴨川市天津2954番地 天津神明宮内
E-mail/